運営後記

■はじめに
イベント当日はお忙しい中、作品を観てくれた方々、そして、スレに書き込んでくれた方々に感謝しています。そして、ありがとうございます。

Flash・動画板10周年期間は無事に終了しましたが、来年の開催に向けての課題を大きく抱えたまま終了という結果となってしまいました。
来年開催時に大きな課題を残さないよう、主催的にまずかった部分を紹介していきます。

■お詫びと改善点について
参加者一覧の配置関係及びTwitterでのミス(作品URLの間違えやナンバーのミス)が発生した事により、関係者及び皆様に多大なご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます。

今回の原因は、前回の運営メンバーの途中離脱によるイベントの風評被害を避ける為や、無理に締切を延長した結果、作品一覧のページを作る時間やOP及びEDの制作時間しか取れず、投下用テンプレートとTwitter用テンプレート関連の準備が間に合わなかった事により作品投下文の投下直前での作成及び確認時間0によるミスが主な原因と考えています。
去年と比べて良いイベントを目指していましたが、時間不足などによる準備不足やトラブルによりイメージが悪化してしまったと思っています。

従来の提出確認後の作業は、作品提出確認時に作品一覧ページ用カードを作成し、同時に暫定的な投下順を決め、開催日当日に投下間隔の決定や飛び入り投下スペースの確保と投下リストの最終版を作成し、作品投下文は投下数分前に作成というミスが発生してもおかしくない状況でした。

現在、再発防止策として、締切日の見直し(作業時間確保の為次回から特例を廃止した上で開催から1週間前を締切日とし、飛び入り参加は最終日前日まで)及び「ペナルティの1から見直しによる辞退者発生0計画」と関連した新参加登録制度(参加登録と作品提出を一体化したもの)を計画しています。
締切日の見直しによる作業時間確保により、従来は投下時に作成していた投下内容文の作業【従来はメールの中身をテンプレートにコピー&ペーストして投下する作業(作品投下を考慮していなかったTwitter用のテンプレートは用意せずOPの部分を作品投下用に改編)でしたが、メモ帳に保存する作業に変更】を作品一覧ページの作業を同時に行う事ができるようになり、当日のミスやトラブルの発生を抑える事にもつながります。

他にも、問題がありそうな部分については、皆様の意見を取り入れながらできる限り改善していく計画です。

■ペナルティ及び辞退者発生問題について
紅白Flash合戦では辞退者によるペナルティが問題となり、最終的には閃2013ではペナルティシステムの導入を中止しましたが、辞退者発生時による撤去や穴埋め作業は主催側に負担が掛かる為、来年は反対が無ければ新参加登録制度の導入で辞退者0を目指す計画です。

■今後の方針
複数の方々により成り立っている紅白Flash合戦の運営とは違い、閃運営は主催1人で作業している為限界があり、来年で一旦開催を打ち切ろうと考えています。

閃2014開催決定時には担当別のの運営補助を新たに募集し、主催側の負担を軽減しようと考えていますが、現在のFla板界隈で運営補助が集まるかは微妙です。

Fla板界隈のイベントは参加者が集まらず厳しい状況が続いていますが、来年も無事に開催できるようにし、様々な意見を取り入れ、皆様がより楽しめるようなイベント作りを目指していきたいと考えています。

イベントを応援して下さった皆様及び支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。

2013/3/21 閃2013主催